摂食・嚥下リハビリテーションとは、脳梗塞等による麻痺で、食事の時にむせてしまったり、喉に引っかかってしまう時や、認知症でうまく食べられないなど、食事の指導やリハビリを行う診療です。
最近は、食べ物や、口の中の細菌が気管に入って誤嚥により肺炎を起こすケースが高齢者で増加しています。以下の項目に当てはまる方はご相談ください。
・お茶など水分を飲むときにむせる。
・いつまでも食べ物が口の中にあって飲み込んでいない。
・よく熱をだす。(肺炎になったことがある)
・食べる量が減った。
・手が不自由で歯磨きがうまくできない。
江古田歯科クリニックでは、中野区スマイル歯科診療所とも密な連携をとり、摂食・嚥下障害に取り組んでいます。
総合東京病院と連携して、嚥下造影検査を行っています。
私も同行します。