レントゲン装置がデジタル化されました。歯科のレントゲン装置には、「パノラマ」と「デンタル」の2種類があります。「パノラマ」は顔全体が映る大きい写真、「デンタル」はフィルムを口の中に入れて撮影する小さいレントゲンです。
今回は「パノラマ」をデジタル化しました。これにより被曝量の低下(従来のアナログの1/3の被曝量)、画像の鮮明さによる診断精度の向上が見込まれます。
さらに今回のこの「パノラマ」装置は、撮影してその画像から小さい「デンタル」撮影の大きさに切り出すことが可能です。だから、フィルムを口の中に突っ込んで、「オエッ」となったり、歯茎が痛くなるようなことがなくなりました。
「パノラマ」は、顔の外から回転して撮影するので、痛みや嘔吐反射は一切ありません。
できる限り患者さんの苦痛を取り除く事が大事だと思っています。
コメントをお書きください
seks tel (土曜日, 18 11月 2017 00:04)
zdrojowisko
tarocistka (土曜日, 18 11月 2017 02:41)
simca