「詰め物が取れた」、「差し歯が取れた」などの理由で、急患でいらっしゃる患者さんは多いと思います。ここで覚えておいていただきたいことは、取れた詰め物を持ってくるということです。当たり前じゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、「え?必要だったの?」と持参されない方も結構いらっしゃいます。
もう一度そのままつけ直すこともありますし、つけ直しが難しくても、取れたものを見ることにより、なぜ取れてしまったのかがわかることがあります。そうすれば、次に詰めるものは取れにくいようにすることを考えることができます。
また、取れた金属は、重要な資源です。リサイクルして福祉に役立たせる活動にも参加しております。
取れたものは、必ずお持ちください。
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